2018/05/14

子猫絵本用挿絵2-リラックマソイちゃんー色鉛筆画の塗り方3作品目

 
絵本の色鉛筆画




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猫カフェオーナーを3年近くやり、その後、猫の絵本を制作しています。 愛玩動物飼養管理士2級も持っています。 家猫は4匹。 今までに世話した猫は100匹以上。 多くの猫と接してきた経験より、猫についてためになる情報をお伝えします。 また、大人も子供も癒されるような子猫の絵本を作ります。 2017年12月に最初の電子絵本を出版し、無料キャンペーン中に絵本と読み物カテゴリーで5日間1位になりました。

「こねこのソイとクリ」電子絵本用の挿絵、2作品目、「リラックマソイちゃん」です。

ソイちゃんとの出逢いと別れ

こちらは、ソイちゃん色鉛筆画元の写真です。

もう8年ほど前になりますが、茅ヶ崎の猫カフェ「ねこのすみか」に子猫を見に行きました。
子猫販売もしていたので、気に入れば子猫を買う予定でした。

上の姉が亡くなってから慌ただしい日々が続いていたのが少し落ち着いた頃でした。
派遣切りにもあい、仕事がちょうど途切れて家にいるときでもありました。

少しお金が入ったので、何か生活に潤いをもたらしてくれるものが欲しかったのです。
パパが亡くなってから寂しい思いをしてきたに違いない子どもたちに、心の隙間を埋めてくれるものが欲しかったのです。

「ねこのすみか」には、子猫のアメリカンカールソイちゃんがいました。

ソイちゃんは、耳が反っていて、毛はふわふわです。
とてもお転婆で元気よく、他の子猫とじゃれたり、娘の猫じゃらしにも食いつくように遊んでいました。
娘が抱っこすると遊び疲れていたようで、そのまま寝てしまいました。

子猫の中では、一番動きが活発で可愛かったです。
けれども、野性的な目をしていて、毛の色は黒っぽくて目玉のあるような模様(クラシックタビー)だったので、大きくなったら怖くなりそうだと思いました。

それでも、娘がどうしてもソイちゃんがいいというのでソイちゃんを買うことにしました。
子猫を2匹飼う事にしたのですが、他の場所にも子猫がいるというので、もう一匹は後で決めることにしました。

 

ソイちゃんを飼い始めてから数か月後に避妊手術をし、その後しばらくして具合が悪くなりました。
猫伝染性腹膜炎(FIP)という治らない病気でした。

一生懸命、治療法を探し、発作を抑えたり免疫力を高める薬などを探して与えたりしましたが、結局、数カ月で亡くなりました。

 

猫を飼う前の5年の間に夫・母・姉と不幸がありましたが、ソイちゃんが悪い物を全て背負って逝ってくれたような気がしました。
聞いた話によると、猫は飼い主の身代わりになるというからです。

 

猫伝染性腹膜炎(FIP)を広く知ってもらうための運動と絵本

ソイちゃんのおかげで当時猫ブログ仲間とも親しくなり、猫の病気や健康についての知識も増えました。

そして、仲間内でFIPの元となるコロナウイルス撲滅運動の動きもありましたが、そのまま停まっています。

私は、FIPで苦しむ猫や愛猫を亡くして悲しむ飼い主さんを増やしたくないので、まずはFIPという病気を広く知ってもらう事が必要だと思いました。

そのためだけではありませんが、無料のスマホアプリ「こねこのソイとクリ」を作成しました。

今年の12月には、そのアプリ絵本の内容に絵をつけてストーリーも直し、電子絵本としてAmazonに出す予定です。

その絵の2枚目「リラックマソイちゃん」の制作過程をお見せします。

 

リラックマソイちゃん1

色鉛筆画1

最初に鉛筆で輪郭を描き、どこに何を描くのか場所を決めます。

それから大体の形を描いて行きます。

ソイちゃんの顔の輪郭は、もっとシャープなのですが、元気な時なのでふっくら丸く可愛らしいイメージにしました。

下書きができたら、練消しゴムでたたくようにして薄くします。

 

ひげと耳から出ている毛を白で強い筆圧で描いておきます。

そうして後から周りを塗ると、白で塗った部分が凹んでいるので、ひげが浮き出てきます。

 

色鉛筆ので影を含めて色の暗い部分から描きます。

猫の目やクッションのクマの目鼻の色はなので、そこはで濃く描きます。

猫の毛の色もが入っているのですが、他の色との兼ね合いもあるので、あとから塗り足すつもりで薄くしました。

 

 

リラックマソイちゃん2

色鉛筆画2

猫の目とクッションの目鼻はを重ねて塗り、黒にしました。

猫の毛の青く塗った部分にを重ね塗りました。

目の色は黄色にぬりました。

 

リラックマソイちゃん3

色鉛筆画3

猫の毛にオレンジを入れました。

クッションを最初より少し薄い青で塗った後にオレンジ色を重ねました。

クッションの耳は黄色を塗りました。

 

リラックマソイちゃん4

色鉛筆画4

黒い部分にを上塗りしました。

猫の毛にオレンジを塗ります。

耳に白っぽいピンクを塗ります。

鼻は暗いピンクなど塗りました(もはや何を塗ったのか忘れました)

クッションの白い部分に水色を塗り、立体感を出します。

 

リラックマソイちゃん5

色鉛筆画5

全体的に色を塗り足します。

クッションの耳の黄色に少しオレンジがかった黄色を重ね塗りします。

ひげや耳の毛がはっきりしてきました。

 

リラックマソイちゃん6

猫の口周りを水色で縫ったり、影の部分の色を濃くします。

胸の毛がカールしているので、本当は白っぽいのに塗り足して濃くしてしまいました。

本当は、こんな毛色ではありませんが、茶色を強くしました。

影の部分にオレンジピンクを塗ります。

お腹の部分の毛がふさふさしているように影をつくります。

 

スキャンした出来上がり、リラックマソイちゃん

絵本の色鉛筆画

スキャナでパワー込めてスキャンしました。

A4サイズまでだったので、しっぽが切れてしまいました。

コンビニ行けば良かったと後から気づきましたが、まぁいいです。

カメラの写真よりも色が鮮やかになりました。

 

まとめ

大分前に完成していたので、どうやって色を塗ったのか細かい順番など忘れてしまいました。

絵の良さは、写真と違った色や模様を作れることですね。

アメショ柄であるクラシックタビーが少し変形していたソイちゃんですが、他の猫の写真などからちゃんとした形っぽく描きました。

また、クッションの耳が欠けている部分も描きました。

前回、あとから描いて苦労したひげを白で最初に描いておくことで簡単に描けました。

ただ、白い紙に白はわかりにくいので、ちょっと書きすぎたり太くなってしまいました。

ソイちゃんとの楽しい思い出、まだ続きます。

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