猫のフードは何が良いのか、食事のやり方は
猫を飼うのだけれど、エサは何を与えたら良いのか?
毎日のことなので悩みますよね。
エサは猫の健康に直結しているので、やはり良いエサを与えたいですね。
でも、なるべくお金はかけたくないし。
また、1日に何回あげれば良いの?
そんな悩みにお答えします。
目次
猫のエサはドライフードが基本
昔は「ねこまんま」といって、ご飯に味噌汁をかけたり残飯を与えることもあったようです。
でも、今はそんなことする人は、いないでしょう。
猫の健康を考えると塩分は控えめに。
人間の味付けのご飯では塩分取り過ぎになってしまうのです。
基本はキャットフード、それもドライフードです。
ウェットフードは、噛む必要がないのと歯にくっつきやすいので、ウエットフードだけでは、よくありません。
できれば便の固さをみて、柔らかすぎるようならウェットフードを控えると良いでしょう。
また、固すぎて出なかったりする場合には、ウェットフードを多く食べさせると良いです。
便秘には、無塩バターかオリーブオイルをなめさせると良いです。
同じ種類のドライフードをずっと与えていても良いですが、家では年中変えています。
やはり、その猫に合ったドライフードを探した方が良いです。
それに、同じフードばかりだと猫も飽きてしまうようです。
また、もしそのフードに良くない物が入っていた場合、色々と変えていればリスクは減ります。
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年齢によってエサが異なる
猫は、人間と同じように歳によって身体の状態が変わってくるので、それに併せてエサも変えた方が良いです。
赤ちゃんは、ミルク。
お母さん猫からもらいますが、育児放棄する猫も中にはいるようです。
そうしたら、他に子猫を育てている母猫ちゃんがいればその猫にお願いするのが1番です。
ちょうどそのような猫がいなければ、人間が2,3時間おきに猫用のミルクを与えたり、他の世話もしなければなりません。
少し大きくなってきたら離乳食も1さじから与え始めます。
ベビー用のウエットフードがあります。
離乳食を少しずつ増やしていき、ウエットフードにカリカリを混ぜて与えるようになります。
40日くらいには、カリカリだけでも食べられるようになっていきます。
普通は、生後56日以降の猫ちゃんを飼うことになるので、ここからが重要です。
ドライフードも年齢により異なります。
- 生後1歳未満
- 1歳から6歳まで
- 7歳以上
- 11歳以上
で大体わかれています。
それは、その年齢で身体の様子が変わってくる場合が多いからです。
何匹も猫を飼っているとなかなか難しいのですが、なるべく年齢に合ったフードを与えるようにしましょう。
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おやつは?
おやつは、私の家では与えていないです。
特に必要を感じないからです。
一度おやつを与えると、また欲しがるようになり習慣化してしまいます。
最初から与えていなければ、おやつを欲しがることもありません。
また、おやつなどなくても飼い主と触れ合うことは十分にできますし、なつきます。
おやつばかり食べてしまうとエサが食べられなくなり、栄養が偏ってしまったり塩分取りすぎになる場合があります。
おやつの与えすぎで腎臓が悪くなったケースもあります。
どうしても間に欲しがる場合には、通常のエサ(栄養総合食)を与えても良いかと思います。
ただ、太りすぎには注意です。
家の中で飼っている(まぁそれが普通ですが)運動不足の猫のためにカロリーを抑えたキャットフードもあります。
太りすぎの猫ちゃんの場合には、そういったエサの方が良いでしょう。
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猫にエサを与える回数
普通は1日2回です。
子猫の場合は、1日3回必要かと思います。
猫は1度にたくさん食べずに、何回にも分けて食べます。
ドライフードなら、1回で食べきれなくてもそのまま置いといて大丈夫です。
でも、袋から出したての方が湿気ていなくて美味しいので、よく食べます。
エサを与える量は、フードに記述してあるので、それを参考にしてください。
たくさん食べたがるからと、多く与えすぎるのは良くありません。
また、エサとエサの間が空きすぎると、吐いてしまう猫もいます。
さらに、エサの時間が空きすぎていて急に急いで食べると、せっかく食べたエサをそのまま吐いてしまうこともあります。
1日2回のエサでちょっとタイミングがズレると吐いてしまうことが良くあるので、時間が開きすぎないように気を付けましょう。
お腹が空いてねだる猫もいますが、エサをくれないと諦めてしまう猫もいます。
まとめ
猫の基本のエサは、キャットフード(ドライフード)。
たまに魚や肉(味付けなし)なら良いですが、人間の食べ物は、基本与えない方が良いです。
年齢に合ったキャットフードを選びましょう。
色々与えてみて、その猫ちゃんに合った物を選びましょう。
アレルギーの猫もいるので、卵・小麦など成分に気を付けましょう。