長毛折れ耳スコティッシュフォールドの魅力
わが家のクリちゃんとだるまちゃんは、長毛折れ耳のスコティッシュフォールド♥✨
見るたびに「かわいい~!」と叫んでしまうほどの親バカです。
猫種の中でも大人気のスコティッシュフォールドの魅力をお伝えします。
目次
クリっとしたお目々・ペチャ顔の低い鼻・丸い顔
なんと言っても顔が可愛いです。
見る角度により、まるで耳がないみたいに見えて、顔がまん丸です。
猫じゃらしなどに夢中になって上を向いている時のまん丸な目!
普段、へにゃ~っとだらけている状態なのに、何かに夢中になっている時は生き生きしています。
鼻が低いのでよく詰まり、寝ているときにピーピーよく鳴っています。
また、だらけている時のブサイクな顔がまたかわいい~!
「ブサカワ」です。
「わー、野暮いー! ヤボ!」って呼んでも怒らないところもいいです。
中に「おっさん」が入っているかのようで、だらけている
おっさん座りします。
でも、クリは上品ですね。
必ず何かにもたれかかっていますけど。
よく仰向けにへそ天して寝ているので、踏みそうになります。
邪魔ですが、どいてくれません。
気づかずに少し踏んでしまうと、飛んで逃げていきます。
こんな手を広げてぐだーってなります。
よく段ボール箱などの中に入ります。
トイレにもよく入って寝ています。
よく足上げして毛繕いします。
おっさんにしては体が柔らかいです。
タッチが上手
お尻が大きいので後ろ足でタッチしても安定しています。
よく何か見ようとタッチしています。
だるまちゃんは、ドアを開けると、よくタッチしてお出迎えしてくれます♥✨
ものぐさ
クリちゃんもだるまちゃんも、ものぐさです。
猫じゃらしで遊ぶのも、寝たまま手だけチョイチョイします。
クリちゃんは輪ゴムが好きでよく投げて遊ぶのですが、取りに行っても持ってきません。
じっとゴム見て、それから私を見て、
「また投げてよ」と無言の圧をかけてきます。
高いところが苦手
猫は高いところが好きなのですが、クリちゃんもだるまちゃんも、そんなに高い所まで登れません。
あまり高い所に登ってしまうと、こんどは降りられません。
降りるときには、骨折しないだろうかとヒヤヒヤします。
本当に高い所から落ちて骨折する猫もいるからです。
短毛の猫は忍者のようにしなやかに降りるので音があまりしないことが多いですが、
家の子は高い所から降りると「ボタッ」と音がします。
ですから、クリちゃんのあだ名は「ボタ」です。
「ボタ!」と呼ぶと反応します。
高い所に登る時には、何回も行こうとしてやめてを繰り返し、見定めてから登ります。
それでも、高い所に登ろうとしてたまに失敗することもあります。
ドジっこ
クリちゃんは、時々頭を低いテーブルや椅子の脚などにぶつけます。
走り回ってドアにぶつかりそうになることもあります。
また、フローリングで走って足の裏の毛が滑り、慌てていることもあります。
毛を小まめに切ってあげればいいのですが、切ってもすぐに伸びちゃうんです。
捕まえようとすると、逃げられずにモタモタして、すぐに捕まります。
ウンチハイ
ウンチをした後、よく走り回ります。
これを猫の「ウンチハイ」と言います。
だるまちゃんは走る時に両手前に出してから両足前に出すので、ぴょんぴょん飛ぶように走る様が可愛らしいです。
クリちゃんは、他の猫が臭いウンチすると
「よくも臭いウンチしてくれたわね!」
とでも言うかのようにウンチした猫を睨んで唸ります。
それから猫パンチしに行くこともあります。
コロコロであまり臭わなければいいのですが、そうでないとクリちゃんをなだめながらウンチを片付けます。
シルキーな毛並み
スコティッシュフォールドの毛並みはシルキーで触るととても気持ち良いです。
短毛でもモフモフですが、長毛だととくに「えり毛」や「しっぽ」の毛がフサフサで美しいです。
長毛は、耳にも毛が生えているので、耳が折れていると毛が横にぴょこんと飛び出ていますが、切らなくて大丈夫です。
長毛は、足の裏にも毛がフサフサですが、フローリングなど走ると滑ってしまいます。
危ないので爪を切るときにでも一緒に長い毛も切ってあげた方が良いです。
モフモフのお手手も可愛いですが、毛を短くすれば可愛い肉球がちゃんと見えてきます。
肛門周りの毛も切ってあげます。
そうしないと、ウンチをした後、かいこの繭(まゆ)のようについていることがあります。
クリちゃんは、繭がつくとウンチハイして落とします。
お尻の毛のお手入れをしていないと「なんでこんなところに繭が・・・」と思うことがたまにあります。
ツンデレ
気分屋です。
だるまちゃんは、自分が甘えたいときには、ジーッと見つめて「ミィ」と鳴きます。
抱っこするとゴロゴロいいながら顔を腕にこすりつけたり、鼻と鼻とくっつけてきたり、肉球のある手を体に当ててきたりします。
人の足が好きで、よく足の匂いを嗅いだり、足に体をこすりつけてくることもあります。
クリちゃんは、甘えたいときには、そばに寄ってきます。
抱っこするとゴロゴロいいながらフミフミし、チュパチュパ洋服をなめることもあります。
赤ちゃんの時にお母さん猫のおっぱいを飲んでいたときのなごりです。
また、出かけようとするときなど、構って欲しいのか嫌がらせか「可愛いポーズ」を取ります。
自分を可愛く見せることが上手く、気を引くのが上手です。
でも、そっとしておいて欲しいときは、抱っこしてもすぐに逃げてしまいます。
呼んでも来ないし振り向きもしない、でも必要な時にそばに来てくれる
「猫は呼んでも来ない」といいます。
ちゃんと振り向いてくれる猫もいますが、だるまちゃんもクリちゃんも名前を呼んでもほとんど振り向いたりしません。
たまーに反応してくれることもありますが、そのときの気分です。
でも、気持ちが落ち込んでいる時など、クリちゃんは、そばに来て慰めてくれます。
なでられるのが好き
クリちゃんもだるまちゃんも小さいときから仰向けに抱っこするのが日常だったので、抱っこしても嫌がりません。
抱っこするのもコツがあり、抱っこして気持ちよい部分、顔や耳の後ろなどをなでてあげると抱っこが好きになります。
いつも抱っこしながらマッサージしてあげると喜んでいるのですが、なでるのをやめると降りようとします。
気持ちよさそうな顔に癒やされます。
また、ブラッシングされるのも好きです。
クリちゃんの背中をブラッシングすると、どんどんペチャーっと潰れていきます。
だるまちゃんはお尻だけ上げて尻尾を立てたりします。
でも、毛玉があると引っかかって痛いのでブラッシング嫌がります。
舌が出っぱなし
顎の力が弱いのか?
舌をしまい忘れて、少し出ちゃっていることがよくあります。
最初わからずに、「何か付いてる」と思い、取ろうと舌を引っ張っちゃったことがあります。
それでもクリちゃん「ん、なぁに?」と少し不思議な顔をしただけでした。
オシッコやウンチするとき真剣な顔
オシッコやウンチする時、つい見ちゃうんですよね~
前足を縁にかけて、真剣な顔しているのが面白くて。
神経質な猫だと周りを気にするので、カバー付きのトイレでないとしない猫もいるそうです。
でも、家の子たちは、全然気にしません。
クリはウンチした後、砂をかけることもしません。
代わりに他の猫が砂をかけていることもあります。
手がかわいい
もうなんともいえず、あのモフモフの丸くて少し曲がった手が可愛いんですよ。
猫じゃらしなどにチョイチョイする手は最高!
クリは、こちら向けて脇の下を持ち顔を近づけると、顔に手を当ててくるんですよ。
嫌がって止めているのでしょうけど、それがまた可愛くて何度もやってしまいます。
段ボール箱に入って穴から手を出したり、その手を他の猫がチョイチョイしたり。
触覚のようなヒゲやマユゲに仙人のような顎ヒゲだがシルエットがキレイ
どじょうのようなヒゲだけかと思ったら、まるで昆虫の触角かと思えるような長いマツゲ、いや眉毛?
白ヒゲ。
首のえり毛がまるで赤ちゃんのスタイみたい。
ちょこんとお座りした姿は、美しいシルエット。
まとめ
スコティッシュフォールドは、本当に猫なのか?
別の生き物なんじゃないか?
きっと宇宙から(間違って落ちてしまって)やってきた生物に違いない?!
そう思えるほど猫っぽくないです。
そこがまた可愛い!←親バカ